メディアで連日報道されていますが、
天皇皇后両陛下が国賓として、イギリスをご訪問されました。

ロンドンでのバッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、
晩餐会、オックスフォードご訪問..など

伝統的な英国の文化、英国王室と日本の皇室との関係性に、
憧れをいだいた人が多いのではないでしょうか。

また、両陛下の洗練された立ち居振る舞いに、
同じ日本人として、誇りを感じられたのではないかと思います。

皇后雅子様のお衣装にも、エレガンスが溢れていましたよね。
服装には着る人の内面が表れ、その場に居合わせた人との関係性をも表します。

そして、その方の品格、教養までもが見てとれます。

洗練された印象は、
プロトコール・マナーにによって、所作の１つ１つ、装い、
席順まで、国際基準があります。

皇室の方、お妃になる方は、
プロトコール・マナーは必須で学ぶべき項目の１つです。

私も、プロトコールのマナーを知ってから、
それまでのファッションの着こなしが少し変わりました。

ファッション＝似合う服を着る事がベストだと思っていましが、
装いは、似合うかどうかよりも、「お相手がどう感じるか」が、
とても重要です。

その方の心の在り方、品格や、全体の印象に繋がるのです。

「心、マインド、在り方、振る舞い方」
ビジネスをする上でも、最も重要なポイントとなりますね。

このように、人に好感を与える美しさや品格は、
明確な理由があるのです。

ところで、今回はキャサリン妃がお目見えせずに残念でしたね。
ご体調が早く回復されることをお祈りいたします。